SEADIDE MIRAGE
現代社会を生き抜く人外男たちの漂着記録
海無支 蛆伍助
性別:男
年齢:20代後半くらい
身長:206㎝ 外星人
通称「ショゴスケ」
ホンクロシタナシウミウシ×ショゴスの人外の男性
のんびりとした言動でつかみどころのない性質
やたらと目がいっぱいある。
人間は彼の眼をじっと見てしまうと精神にあまり良くないようだ。
血液はミッドナイトブルー。尻尾っぽい髪触手部分のみ虹色。
食べ物は何でも好きだが、特に好きなものはコンビーフとか鯖缶みたいな料理の缶詰。好きな飲み物は硬水のミネラルウォーター。
現代日本で生きていくにはお金が必要なので、頑張ってあちこちで働いているフリーター。特殊清掃、掃除、ピザ屋の配達、引っ越し業なんでもする。
働くことが面白いと思っているらしい。
ライフセーバー等泳ぐことを必要とするバイトが得意。
逆にあちこち走ることを必要とするバイトはちょっと苦手。
気に入った人に物理的にまとわりつく癖がある。
一人称:「俺」 二人称:「君」
相手を呼ぶとき:「~さん」や「~君」
Uminashi Shoggothke


性別:男
年齢:20代後半くらい
身長:200㎝ 外星人
カイロウドウケツっぽい宇宙人。
腕が肘から二又に分かれている多腕。
缶詰の食品加工会社に勤めるサラリーマン人外。独身。
書類や納品書をまとめるデスクワークと社内工場の検品、物品の運搬などが主な仕事。
仕事はできるがコミュニケーション能力がまあまあないので社内では孤立しがち。(女性社員の隠れファンはいるっぽい)
好きになった人を束縛する気質がある上に思い込みが激しい性格。
基本的には常識人だが若干精神が危うい一面がある。
好きな食べ物はバニラアイスクリーム。
好きな飲み物はミルクセーキ、ホットミルク。
乳製品が好き。
よく家に来るショゴスケに合鍵を渡している。
一人称:「俺」 二人称:「あなた」「アンタ」
相手を呼ぶとき:目上には「~さん」、親しい仲には呼び捨て。
Kaidou Uroi
回堂 虚ヰ

性別:男
年齢:20歳くらい
身長:170㎝ 地球生まれ
ギンザメの人外男性。
虚ヰと同じ食品加工会社でサラリーマンをしている。
虚ヰの後輩。
かなり倫理観が乏しく、副業がOKだからといって自らの左腕などをよく食用として切り落として売っている。(また生える)
体中に手術指定痕のようなものがたくさん描かれている。
ギブアンドテイク精神で少し利己的。
自分が良ければそれでよし、だが根回しがうまかったり要領がよかったりと会社では重宝されている。
好きなものはお金と軟水の水とスポーツ飲料。
海鮮丼とカップ麺(シーフード)も大好き。
嫌いではないが肉は自分の味が落ちるらしいのであまり食べない。
手先が器用で両腕のある時はよく服のリメイクや服を人外用に着やすいようにリメイクする仕事も個人で不定期に経営している。
一人称:「俺」 二人称:「 あなた」「アンタ」
相手を呼ぶとき:「~さん」
喋るときに語尾に「~っス」が付く
Fukase Ginzi
深瀬 銀次
性別:男
年齢:30代後半くらい
身長:212㎝ 外星人で古くから地球にいる
ヒトデと古のものが混ざっているような多眼の男性。
比較的落ち着いた性格でプライドが高く、少し傲慢。
だいぶ変人気質。
しかし変人だからと油断して近づくと、うまい具合に甘い言葉で絆され付け込まれて人類の繁殖の謎や、同族の発見の方法にまつわるヤバげな実験材料にされてしまうぞ!
機械にはめっぽう弱く、時々研究所に高性能コンピューターを取り寄せる(という名の拝借)が、少しでも嫌なところがあると破壊してしまう。
囲碁や将棋、チェス、けん玉、ウォーターゲーム(水が入っているボタン押し輪投げおもちゃ)等アナログな遊びを好み、ショゴスケを無理やり誘う。
好きな食べ物は辛い物。明太子とか大好き。
好きな飲み物はコーラ。
コーラは大好きすぎて自分で作るほど。
一人称:「私」 二人称:「君」
相手を呼ぶとき:「~さん」「~ くん」
Koshiki Itoma
古式 いとま


性別:男
年齢:30代前半くらい
身長:205㎝ 地球生まれ
ダンボオクトパス × クジラのクラーケン。
路地に入ったところにある精神科・心療内科のお医者さん。
故に人の心が理解できる。何をしたら人間が喜ぶのか、何をしたら人間が嫌がるのか、哀しむのかが分かる。
故に人間に対してそこそこ友好的……のようだ。
海で昔からずっといたクラーケンなので、古式いとまとは古くからの知り合い。昔、暴れまくっていたせいで手足が欠損しているがいとまの技術で試験管のような手足を用意してもらった。
負の感情をため込んで彼の体内で生成される青い水は、触れたり飲んだりすると癒しと気分を鎮静させる効果がある。
遥か昔はその水を使って獲物を捕らえて喰らったりしていた。
好きな食べ物はいちごチョコドーナツ
カロリーの高い甘い食べ物が大好き。
虚ヰ君の月一の訪問カウンセラー。
更科ダルウァは上司。
水鐘亞丸我とは仲良くできない。
一人称:「僕」 二人称:「あなた」「きみ」
相手を呼ぶとき:「~さん」「~くん」「~ちゃん」
Haidoro Rikuri
灰泥 りくり

性別:男
年齢:30代前半くらい
身長:191㎝ 地球生まれ
幽霊船とダイオウイカを思わせるクラーケンの警官。
悪意ある者、命を脅かす者を決して許さない荒くれ者。
人間でも人外でも、罪を犯した相手には容赦しない。
気性は荒く、怒りっぽいが根は面倒見がよく困った者を放っておけない。暴力的でありながら、誰かを守るために怒る男。
昔、クラーケンとして暴れまくっていた時代は気に入らないものすべてを海に沈めていた。
触手には青白い命の蝋燭が絡み、宙に浮かんでいる。
それは彼が現世に存在するための命そのもの。
蝋がすべて溶け切れば、亞丸我はこの世界から消えてしまう。
善行を積めば蝋燭は伸び、悪意ある暴力を振るえば短くなる。
怒りで誰かを守る彼にとってその火は力であり、同時に残された寿命でもある。
好きなものは牛丼と酒(しかしかなり弱い)
嫌いなものは甘いもの
更科ダルウァは上司。
灰泥りくりとは仲良くできない。
一人称:「俺」 二人称:「あんた」「お前」
相手を呼ぶとき:「~さん」「~クン」基本的に呼び捨て
Mizugane Amaruga
水鐘 亞丸我

性別:男
年齢:20歳くらい
身長:??㎝ 地球生まれ
古代シルル紀に存在していたナマコの仲間の海洋生物と深海魚全般の大きな目を思わせる男
プラスチタール(海に捨てられたプラスチックと石油の汚染物質)に汚染された、海の掟や秩序と自由を守り、監視する者。
ボサボサの黒い髪触手からは常にタールが垂れており、常にボーっとした性格をしている。しかし何の脈略もなく突然何かを受信したように海のお告げみたいなことを言い出す。電波気質。
陸上生物を基本的に見下しており、特に海に害をなす人間はゆるさない。許せないものは力で圧しようとする節があり、若干凶暴性をはらんでいる。髪の触手で縛りあげたものはだんだんと黒く濁り、溶けていく。
廃墟となったラブホテル各所を根城としている。
好きなものは静かな場所、グミ、紫の野菜ジュース 、海の生き物
人工物を嫌うがグミだけは特別。
嫌いなものはうるさい場所、うるさい存在。
水鐘亞丸我と灰泥りくりはダルウァが従えているクラーケンたち。
いとまとは折り合いが合わない。
というかダルウァがかなり嫌っている。
一人称:「私」 二人称:「きみ」「貴様」
相手を呼ぶとき:呼び捨て
Sarashina Daruwa
更科 ダルウァ

性別:男
年齢:ずっと18~20歳くらいの姿
身長:191㎝
外星人
穴だらけで四つ目の白化珊瑚の男
怪しげなTVショッピング会社の販売員・セールスマンをしている。
表面上は元気でさわやかだが、イライラが溜まると急に態度が急変して手が出ることがある。
野心家で、地位や名声、他人から向けられる羨望や称賛を欲しがっている。
しかし物そのものにはほとんど興味がない。高級品も贈り物も、彼にとっては自分を飾るための小道具でしかない。欲しいのは物ではなく、“選ばれた自分”として扱われることである。
好きなものはほとんどない。
嫌いなものは雷。怯えるほど嫌い。
虚ヰの元に営業に行ったところ同じ星出身同士だということで親近感を持ち、やたらと営業をかけに来ている。
一人称:「俺」
二 人称:「貴方サマ」「お前」
相手を呼ぶとき:「~さん」「呼び捨て」
Kowatari Raija
故渡 ライジャ

性別:男
年齢:30代ほどに見える
身長:193㎝
外星人
海藻に似た特徴を持つ男。髪触手は昆布やヒジキを思わせる。
探偵業を営んでおり。表向きは落ち着いた個人調査員だが、人外絡みの怪事件や怪しい噂に詳しい。
最近は「穴の空いた白い人外男が、怪しげな商品を売って回っている」という噂を追っている。
性格は物静かで寡黙。感情をあまり表に出さず、淡々とした態度を崩さない。見た目も相まってやや不気味に見られがちだが実際は理性的で面倒見も悪くない。
人間の妻とその間にできた息子がいる既婚者。
ただし現在は半ば単身赴任のような形で滞在しており、妻子とは別居中。
今は虚ヰと同じマンションに一人暮らししている。フロアは別。
妻子とは別居中だが定期的にビデオ通話をしたりしていて、むしろ大切に思っている。
ライジャは実の弟であり、ライジャに対して兄としての責任感と疲労、愛情、罪悪感が複雑に混じっている。
亞丸我とは互いに情報共有をする仲。粗暴な部分に呆れつつも信頼しており、亞丸我からも探偵としての情報網を頼られている。
好きなものは深夜のファミレス、静かなバー、苦めのコーヒー
嫌いなものや苦手なことは執拗に怪しまれること、家族を軽く扱われること。
一人称:「俺」
二人称:「貴方」、希に「お前」
相手を呼ぶとき:「~さん」、希に「呼び捨て」